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夜間の寝室が快適になる!断熱サンドイッチカーテンライナー
ご存知のように2021年9月から、東京電力や関西電力など各社電気料金が値上がりし続けています。主な原因は石炭や液化天然ガスなど輸入価格の高騰であり、原子力発電所がすべて停止している日本では輸入に頼らざるを得ません。
そうした中で様々な節電対策グッズが商品化され多様化しているわけですが、それらの多くは日中の遮熱・断熱対策を目的としたものがほとんどです。
弊社でも各種取り扱っていますが、遮熱レースカーテン、断熱レースカーテン、3層アルミバックコーティングカーテンなど、昼間の生活シーンを想定したものになります。
もちろん日中の暑さや寒さが和らぎ過ごしやすくなるのはすごく助かりますが、夜間の遮熱・断熱対策を考えたときそれら商品はほとんど役に立たないことをご存知でしょうか?
冷暖房器具の機能を邪魔をしていたのは『窓』だった!
家庭内での消費電力のピークは、17時~21時と言われています。さらに電気製品の中での消費電力は、エアコンが53%占めると資源エネルギー庁の推計データから出ています。
なぜ夜間になってエアコンによる消費電力がピークになるかというと、夏は日中に室内に入った『熱気』をエアコンで排出する必要があり、冬は日が沈むと外気温が下がり室温を上げる必要があるからです。
夜間に電力消費がピークとなるエアコンの冷暖房効率を上げることが、私たちに課せられた義務であり節電意識を持って取り組むべき時代となりました。
特に夜間における節電対策の鍵は『窓』であり、冬は室内の暖房エネルギーを外に逃がさない保温対策を、夏はエアコンの冷房エネルギーを外に逃がさない保冷対策が必要になります。
夏はエアコンタイマーが切れると起床するまで暑くて目が覚めてしまう!
ご存知ですか?熱中症の一番怖い時間帯が就寝中であることを!
日中暑ければこまめに水分補給をして熱中症対策を取りますが、睡眠中は水分を取ることができないうえ、熱帯夜となれば睡眠中に水分はなんと500ml奪われるため、就寝中に水分が不足して熱中症の危険性がかなり高くなります。
実際に東京都福祉保健局が2013年7月と8月に熱中症志望者のデータを取ったところ、約90%の方が屋内で死亡、さらに約30%の方が夜間にお亡くなりになっていました。
夜間に約30%の方が熱中症で死亡している原因は、エアコンのタイマーが切れた途端に室内の冷房エネルギーが窓から逃げてしまい、明け方の朝日による熱エネルギーの流入により室温が急上昇してしまうからです。
窓から冷房エネルギーを流出させないためには、窓に保冷効果のあるカーテンを使用することで熱中症対策が可能になります。
これは昼間の遮熱対策商品として人気の、サンシェードやすだれ、遮熱レースや3層構造バックコーティングの遮光カーテンでは、夜間の保冷効果を得ることはできないので別途対策商品が必要になります。
冬になると結露でびしょびしょになった窓の掃除が面倒です
冬になると窓ガラスに水滴がついて、床がびしょびしょになる不快な結露。住宅性能が向上して高気密化したことにより、結露で困るお宅が年々増えています。
放置しておけば乾く程度なら良いですが、写真のように大量の水滴は床材を腐食させたり、レースカーテンが水濡れしてしまい、対策を怠るとカビやダニの発生など様々な弊害に苦しむことになります。
特に寝室は家の中でも特に湿気がこもりやすく、寝ている間に人はたくさんの汗をかきますし、睡眠中の吐息にも水分が含まれているので、換気がしにくい寝室は特に結露が起きやすい環境になります。
結露発生のメカニズムは水分をたくさん含む空気が、外気にさらされた窓ガラスに当たって冷やされ水滴を生みます。
結露対策グッズとして様々な商品がありますが、ポイントはガラスを冷やさないようにするものが多く、『インプラス』など内側にもう一つ窓を作って空気層を作る方法が一番効果的ではないかと思います。
ただし費用面でも窓一か所サイズによって差はありますが、商品プラス工事費込みで5万~10万円程度はかかり、工事の日程調整をふくめかなりハードルは高そうです。
結露対策のポイントは窓ガラスを冷やさない工夫か、冷えたガラスに暖かい空気を触れさせない工夫のどちらかになるでしょう。
インプラスは前者の対策ながら費用面で難がありますが、冷えた窓ガラスと室内のとの間にあるカーテンなら、インプラスのように空気層を作って保温効果を高めることができます。
遮光カーテンを2枚重ねたダブル遮光カーテンの断熱効果は本物か?
『夏は涼しく、冬は暖かい』こうしたキャッチフレーズは、すでに定番化していてあなたも一度や二度は見聞きしたことがあるでしょう。
しかしその多くは夏の暑さ対策に使われる、遮熱を目的とした商品がほとんどです。冬は暖かいという話も、まぁそういった効果もあるよねという程度で、しっかり防寒対策できるレベルのものではありません。
本当の意味で『夏は涼しく、冬は暖かい』に求められるのは、昼間ではなく夜間の保冷と保温効果を追求したカーテンであるべきなのです。
そのために必要なのが魔法瓶のような空気層を持たせ、夏はひんやりした空気を暑い外気に逃がさない、冬は暖かい空気を冷えた外気に逃がさない、そういった機能を持つカーテンが理想になります。
最近では遮光カーテンをダブルで縫製した、裏地付きカーテンが人気のようです。
カーテンとカーテンとの間に空気層が生まれるので断熱効果はアップしますが、すでにカーテンを持っている場合は新しく買いなおさなくてはいけないデメリットがあります。
せっかく気に入ったカーテンで暮らしているのに、機能性重視で気に入らないデザインのカーテンを買いなおすのは、さすがに気が引けて手を出せない不満があります。
そこで今回紹介するのは、手持ちのカーテン裏面に装着して断熱性能を爆上げする、業界初の断熱サンドイッチカーテンライナーです!
カーテンの裏面に装着して、ダブルの空気層で保温・保冷効果を上げるカーテン
カーテンの裏面に手軽に装着して防寒対策を図る、『断熱カーテンライナー』という商品があります。ホームセンターで市販されているのはビニール製品が主流で、安価であることと丈はハサミで自由にカットできる点が好評のようです。
ただビニールシート1枚でどこまで冷気侵入を防ぎ、部屋の暖房熱の流出を防ぐことができるのかというところです。断熱性能のカギはなんといっても『空気層』ですから、ビニールシートがチンチンに熱くなってしまったり、キンキンに冷たくなってしまったら、結局室内の空気の温度に大きな影響を与えてしまいます。
なので断熱性能のポイントは、魔法瓶と同じ原理でいかに空気層を生み出すかに左右されるといっても過言ではありません。
カーテンに空気層をたくさん作ったらどうだろう?そんな発想から生まれたのが、サンドイッチカーテンです。サンドイッチ、つまり三枚のカーテンを一つに縫い合わせ、間に二つの空気層を作るというものです。
表生地というのはあなたが今使っているカーテンのことで、そのメインのカーテン裏面に中生地と裏生地の2枚をダブル縫製した1枚のカーテンを装着する、断熱サンドイッチカーテンライナーという商品になります。
これなら内窓設置工事費の約1/2程度の低予算で、夏は涼しく冬は暖かいという理想の窓環境を手に入れることができます。
室内での楽器演奏やペットの鳴き声の音漏れ防止にも効果あり!
サンドイッチカーテンが作り出す2つの空気層は、室内で発生する音を吸収して外への音漏れを防止する効果があります。
携帯電話の着信音を騒音計で計測したところ、カーテンなしの場合80デシベル、一般的なカーテン1枚の場合は78デシベルに、サンドイッチカーテンは69デシベルまで下がりました。
ピアノの音が外に漏れるのを防ぐためにピアノ教室へ納品した事例では、音漏れが軽減されたばかりでなく室内のノイズが軽減し、ピアノ演奏の音質が良くなった喜んでいただけたということです。
またカラオケボックスに納品した事例では、外部に音漏れを懸念しての導入が翌日には全部撤去されるという事態が発生。その理由はなんと吸音効果が優れているため、カラオケのエコーが効かず歌が下手に聞こえてしまうからだったそうです。
市街地の騒音に悩む方に納品した事例ではあまり変化は感じられず、外部から侵入する音の遮音効果は期待できないというのが注意点になります。生地の裏に樹脂をバックコーティングした、遮音カーテンを使ってください。
お客様の声(東京都新宿区 M・S様)
使用中のカーテンに断熱サンドイッチライナーを装着するのはとても簡単です!
断熱サンドイッチライナーの取り付けはとても簡単で、カーテンのフックを利用して吊り下げる形で使用します。そのフックに装着する手順は簡易遮光裏地と同じですので、こちらの動画を参考にしてイメージをつかんでください。
ライナーカーテンサイズの測り方に独自のルールがあります!
ライナーカーテンの計測方法は一般的なカーテンサイズの測り方とは異なりますので、イラストをよくご理解いただいたうえで計測作業をお願いいたします。
ライナーカーテンの横幅は、装着する手持ちカーテンの両端にあるカーテンフックの直線距離に、8cmのゆとりを持たせた数値が幅サイズになります。
カーテン1枚につき8cmの余裕を加算しますので、両開き2枚のカーテンの場合は1枚のフック間距離を2倍したものにゆとり16cmたしたものが注文時の横幅サイズになります。
高さサイズはライナーを装着する本体カーテン裏面にあるカーテンフックの下からカーテンの裾までの長さより1~2cmを差し引いた数値になります。
掃き出し窓でカーテンと床との隙間を埋めて断熱効果を高めたいときは、カーテンの裾よりさらに10cmほどライナー生地を長く発注して、写真のように床面で手前に折り返すように設置してください。
サイズ別販売価格とご注文お申込みはこちら 単位:円(
税込)
高さ\幅
| 幅~150cm
| 幅~300cm
| 幅~450cm
| 幅~600cm
| 幅~750cm
|
高~120cm |
8,690 |
17,270 |
25,850 |
34,430 |
42,900 |
高~140cm |
9,900 |
19,690 |
29,480 |
39,160 |
48,950 |
高~160cm |
11,000 |
22,000 |
33,000 |
44,000 |
54,890 |
高~180cm |
12,320 |
24,420 |
36,630 |
48,840 |
60,940 |
高~200cm |
13,420 |
26,840 |
40,150 |
53,570 |
66,880 |
高~220cm |
14,630 |
29,260 |
43,780 |
58,410 |
72,930 |
高~240cm |
15,950 |
31,680 |
47,410 |
63,140 |
78,870 |
高~260cm |
17,050 |
33,990 |
51,040 |
67,980 |
84,920 |
高~280cm |
18,260 |
36,410 |
54,670 |
72,820 |
90,860 |
高~300cm |
19,470 |
38,830 |
58,190 |
77,550 |
96,910 |
ご注文はこちらのフォームをご利用ください
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