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戸建て住宅のカーテン選びをお部屋ごとに解説します
風水で失敗する5つのパターン
今日のテーマはですね、
風水で失敗する五つのパターンということで、
お話を進めてみたいと思います。
風水はこれまでずっと
あの風水とかい四柱推命とかですね
私がインテリアで活用している
そんなお話をずっとしてきてるんですけども
中にはですね
やはり風水に興味を持たれて
やってみようかなっていう方も
おられるかもしれないんですけども
その時にちょっと私の経験も
踏まえて自戒も含めてですね、
この風水を活用する上で
失敗する五つのパターンということを、
私の20年前の私を振り返ってですね、
こんなことに気をつけてくださいね、
みたいなことをちょっとお話ししたいな
と思いましてテーマを作ってみました。
ではまず一つ目ですね、
期待が大きいということですね。
というとあの何か魔法のようなイメージも抱きやすいんですよね。
そんなそんなことがあるんだ、
スピリチュアルの世界にはそんなことがあるんだ、
みたい大きく膨らんでしまうことがあります。
そこに初めて風水が一世風靡した時ですね、
私も1998年に起きたドクターコパさんの風水ブームっていうのがあるんですね。
これがドクターコパさんの、西に黄色で金運アップ風水術という書籍が1998年に発行されたんですね。
これをきっかけで今私がまぁこういった情報を発信してるわけなんですけども、
当時ですねカーテンの通販をしてましたので、
全国から黄色いカーテンくださいっていう、問い合わせや
電話がいっぱい来たんですね。
たくさんカーテン売れました。
そんな時にどうして世の中皆さん、
黄色いカーテンを求めるんだろうということで
びっくりしてですね、
お客様にお電話の時に聞いてみたんですね。
もう今いろいろなところから
黄色いカーテンでほしいっていう相談や
問い合わせが多いんですけど何が起きてるんですか?
ってことで聞いてみたら、
先ほどのコパさんのこと知らないのって、
こういう西に黄色の金運アップという本が出て、
すごく今ブームなんだよっていうことでした。
そうなんですかということで私も色々調べてですね、
そういう魔法みたいなことがあるならやってみたいっていうことで、
私も当時西の西側にこう階段室があるんですね、
そこにジャロジーという小窓が何箇所かあるんで、
それを全部黄色いカーテンで、突っ張り棒でカーテンを簡単設置してみてですね、
これですごい風水の効果が得られるんだみたいなすごく期待はしてしまったんですね。
当時は1996年にインターネット通販を始めまして、
当時としてはそんなに人はいなかったんですよね。
インターネットをしてる人がいない、
そういう知ってる人がいないと言うことを知らずに、
ただただインターネットでお店を持つとカーテンが売れるようみたいな、
そんな話を聞いて真に受けて飛び込んでしまった世界だったんですけども、
実際にその世界に入ってみると誰もお客さんがいないみたいな、
そんな状況だったんですよね。
それでに2年間苦労して、1998年に少しずつお客様が問い合わせが入るようになって、
その中で黄色いカーテンくださいということから風水を知ったわけなんです。
当時としては本当にこの仕事もなく崖っぷちの生活をしてた、
その時に金運がアップするなって話を聞いたらですね、
めっちゃ期待度が上がってしまったんですね。
全部黄色にしてやるみたいな、
そういう形で西側全部黄色にしました。
結果としては、結果というかまあイメージとしては、
こういうことですよね、
すぐそれをやったらお金が降ってくるようなイメージ。
つまりこの結果を急いでしまう、
失敗するパターンの(2)というのは、
結果を急いでしまうっていうことですね。
もう黄色いカーテンを西側にしたらすぐにこう、
ジャンジャンお金が降ってくる、
仕事がじゃんじゃん舞い込むみたいな、
そんな期待が大きく膨らみ、
すぐそういった結果が得られるみたいな、
そういうイメージが一人で勝手に妄想が始まってしまったんですね。
当然、何も起こらなかったです。
そんな夢のような本に書けるかけるような、
奇跡的な出来事っていうのは何も起こらなかったですよね。
でもこのさらに翌年ですね、1999年に中部経済新聞っていうところに取り上げられたんですね。
こちらからPRした訳じゃなく、
たまたまその商工会議所か何かの、
インターネット通販というお店を持とうよ、
みたいなところのセミナーを主催している方と、
コラボしてその席にパネリストとして参加した時があったんです。
その時に同席されていた新聞社の方が
後から連絡いただいて、
取材させてくださいってことから
新聞掲載になったんです。
これが西に黄色のカーテンをかけて、
翌年だったんですね。
なので西に黄色で金運アップ、
今から振り返ればこういう大きな、
自分は何もしてないのにただそういったパネリストとして、
セミナーの中で少しお話ししただけなのに、
たまたまそこに同席されてた取材の新聞社の記者の方が関心を持たれて、
私にコンタクトを取られて取材という形になった、
これは本当にまさしく天から降ってきて、
お金が降ってきたというイメージに近いんじゃないのかなと思います。
ただその時はもう本当に1日2日ぐらいの勢いで、
もう黄色いカーテンをつけたら翌日には何かすごいこう効果が現れるみたいな、
そんな期待も膨らみすぐ結果が欲しいみたいな、
そんな気持ちで実践してしまったんでね。
もちろんカーテンを撤去することもなく、
ずっとそのまま西に黄色で金運つけぱなしにしてて、
なので風水というのは、時間がかかるよということです。
期待はしていて持ってただいてもいいんですけども、
結果が出るまで人によって時間がかかるということです。
なので決して諦めないということも、
一つの風水を成功させる意味では、
大切なマインドと言いますか、
心の持ち方かなと思います。
そうは言ってもですね当時の自分は風水を勉強したことがないので、
もうそれさえすればみたいなイメージだったので、
黄色いカーテンでそういうことが起きるんなら、
すごく期待度が上がったんですけども、
もう一つ次の失敗パターンがあるんです。
それがあれこれ試すってやつですね。
風水のこと何も知らないのに、
黄色いカーテンだけが風水じゃないかもしれないと、
他にも色々そういう裏技と言いますか、
そういう自分の知らない世界があるんじゃないかということで、
風水について色々探し出すんですね。
インターネットで検索したら当時でも、色々風水に関する情報は出てまいりました。
それで試したのはこういう八角形の鏡、今でも代人気ですよね、八角形の鏡。
これを玄関先に飾る、右か左かみたいなろんりもありますよね。
さらに水晶、龍の置物というような組み合わせもありますよね、そういうものも買いました。
さらに玄関は清潔にしなきゃいけない、
そこから盛り塩っていうような情報も手に入れて、
盛り塩も特別な容器を買ってみたり、
こういったすごくたっぷり盛る、
盛り塩の容器を買ってみたりとか。
それを使いながら前に毎週だったか、1日15日だったか、
ちょっと覚えがないですけど、
結構まめに頻繁に変えてたんですよね。
粗塩という特別な塩じゃなきゃいけない、
沖縄の塩が効果があるよなんて聞くと、
それを通販で買ってみたりとか、
結構あれこれ試した自分がいます。
さらには風水絵画、風水絵画ってのもあるよみたいな、
そういうことで色々な色の絵画も買い漁った覚えもあります。
それは今でもこう何箇所かにあるんですが、絵画ですね。
それから観葉植物、観葉植物も色々これが良いと聞けば、
それをお店に行って買いに行く。
ここにあるモンステラなんかも、その当時からある観葉植物、
風水の目的で買った観葉植物なんですね。
こういう子たちがスクスク育つもんですから、
いくつにも株分けしてですね、
あちこちにモンステラがいます、
それぐらい生命力が強い植物ですよね。
こういうものも風水に活用できるということで、
使ってみたりしました。
まあそういった究極はこれ、
ちょっと写真小さくて分かりにくいですけど、
これあのドクターコパさんの写真なんですね、
何かの雑誌に載ってたと思うんですよ。
雑誌の切り抜きでこういう干支があるよみたいな。
下にあるのは金色のンの虎なんですよね、
干支の置物こういうものがあるということを知ってですね、
毎年金閣寺に行って買いに行った覚えがあります。
十二回言ったのかな一通り買ったということですね。
ここまではまったっていうことです。
ゴールドの干支の置物、しかも金閣寺そういうブランド品でですね、
今売っているのかどうか分からないですけども、
なんかそういうものを当時買ったんですよね。
ここまであれこれ風水試しました、
試しましてまあこれも一つの心の拠り所と言いますか、
楽しみになってきたわけですよね。
毎年何かをするということで、
それからまあ当然インターネットも普及して、
商売の方もうまくいっておかげさまでうまくいったんですけども、
その後で私は本格的に風水を学ぶということに至るんです。
やはりこういったあのよくやりがちなのは、
あれもこれも試してみるということですね。
なぜこれがいいのかっていう理屈は何も知らないくせに、
これがいいと書いてあったらそうなのか、
東にはこの色の風水絵画なのかとかですね、
もうただその情報を信じてあれこれ試してみる、
試してみたんですよね。
まあそれだけ楽しみで買うのはいいんですけども、
それが風水の全てじゃないということですね。
なのでそれに頼り切ってしまうと何も起こらないとか、
今すぐ何が起こるはずだとか、
期待度が高いと失敗するってのはそういうことです。
なのであれこれ試してもいいんですけども、
やはり最終的にはこれまでいろいろ情報を発信してるように、
間取りの風水、誰がどこの部屋を使うかっていう基本をしっかりしてないと、
こういうグッズをいろいろ集めても良い結果が出ないということを、
後から知ったわけなんですけども、
それなのでそういったことも失敗の原因になるので、
ちょっと注意した方がいいかなとは思いますね。
あと古い考えに、固執するってのもありますよね。
元々中国四千年の昔の古典から引き出された風水のノウハウ、
住宅に関するノウハウに関してもですね、
当時の住環境と現代の住環境比べて考えたら、
よく考えてみたら違いますよね。
なので当時のそのノウハウとして、
今でも伝えられている古い考え方、
これを頑なに守ろうとすると、
破綻するということなんです。
そこの部分が結構、工務店さんの設計士さんと揉める部分になるんですね。
基本的な風水なことを知らないのこれやっちゃダメ、
これはやった方がいいよとか、
そういうこう良い悪いという端的なノウハウだけを取り入れて、
それを工務店の設計士さんに家を建てるときに、
盛り込んでくださいと言っても設計する上で破綻するということですね。
そこでもめるのはもうガチガチにその4千年前の住居の環境で言われていたノウハウを、
そのまま現代に持ち込もうとするから破綻するわけなんです。
風水で失敗する原因の4番目というのは、
頑なにこの古い考え方を守ろうとすると破綻するよ、
失敗するよっていうことなんですね。
私のカーテン通販の中でも、事例はありますよ。
寝室に遮光カーテンはNGっていう、
あの古い考え方からだめだよって、
情報を発信されてる方もおられるんですけども、
やはりカーテン屋の立場からしたら、
それは今の現代の中で今でこそテレワークですけども、
やはり夜勤で夜も働く、朝帰ってきて明るい環境の中で寝なきゃいけない、
そういう方々は眩しいと寝られないですよね。
こんな明るいお部屋で夜勤から帰ってきて、
アパートで雨戸もない、シャッターもない、
どうやって寝るんですかみたいな、熟睡できないですよね。
だからそういう方に関しては、
当然NGではなくなるんですね。
遮光カーテンがNGではない、その理由というのは
朝日が登っても遮光カーテンだと
昼夜の区別が分からないから、
体内時計が狂っちゃうよ、健康面で被害が出るよっていうことがベースになってですね、
そういった寝室に遮光カーテンはNGという考え方があるんですけども、
それも人それぞれですね。
今は極端な話で夜勤の人には必要だよって言いましたけど、
通常のの人でもちょっとした明かりだけで眠れないっていう人が非常に多いですよね。
そういう方にとってこういうもうこれから夏場に向けて、
朝4時から日が昇ってしまってガンガン朝日があたって、
眩しいは暑いはという寝室で熟睡できるかということなんですよね。
そういう方には遮光カーテンで光を止めて、
あれは朝日が当たれば暑くなるので、
遮熱という熱もブロックするカーテンを使うのが、
理想的な寝室のカーテンになるんですね。
それが外部から入ってくるエネルギーを、
カーテンというアイテムでコントロールすることが風水、
インテリア風水につながってくるわけですよね。
なのでそういった形でもう何が何でも、
有名な先生が遮光カーテンはNGだよって書いてるから、
それを守るって言うんじゃなくて、
実際に自分の心に聞いてみて本当にそれでいいのって聞いてほしいんですね。
正解というのは、自分なんですよね。
自分の判断は最終的に正解なんで、それが風水だと思います。
理屈で考えればわかることなんですよね、
なのでそういう形で続けてほしい、というのが現代の風水です。
そして最後にですね、これがあるんです、完璧を求めてしまうんですね。
先ほどの家づくりの方などで設、計士さんと揉めるっていうのは、
こういうことですよね。
昔ながらの古い考え方の家相含めてそうですよね、
間取りの風水もそうです。
そういった形で家相と風水がごっちゃになって、
頭の中で良い悪いを取り込んで、
それを設計士さんにぶつけても、
完璧な家の間取りができるはずがないんですね。
頭が固い、頑なにその古い情報を信じてしまってる人は、
もうちょっとでも違うとそれ風水ではNGですから、
それを避けてくださいなんとか工夫してください、
工夫してくれって言ったって無理なもんは無理だよ、
みたいなことになるんですよね、
家が建たないよみたいになってしまう。
そうすると設計士さん、工務店の人たちも、
風水を言い出した人たちはめんどくさいお客さんだなっていうことで、
敬遠されちゃうんですよね。
そうじゃないですよね、
やっぱり風水というのは
快適に過ごす人類の知恵なので上手に使えばですね、
それは使わない方が後から失敗する原因になるので、
その知恵というものをよく考えて現代に合わせて、
良いとこ取りをするとか悪い所は何か代替えでカバーできないかとか考える、
というのは現代人の知恵を使った風水になるんじゃないかなと思うんですよね。
実際私もですね、風水を学んだ時に完璧を求めてしまって、失敗したんですね。
例えばこれなんですよ。
これまでも何回も申し上げてるように、
人は本命卦という八方位に吉凶の理想的な方角ってある、
それを伝えしてきました。
それが夫婦の場合、真逆の場合があるんですね。
寝室は寝室のエリアで吉方位の場所を使い、
頭は吉方位に向けて寝ましょうと推奨するんですけども、
その本命卦を使うと夫婦真逆の吉凶の場合、
どうするんだって事になるんですね。
最初学んだ時はそうなんだ、これをしなきゃいけないんだ、
自分と家内のを調べたら真逆だどうしようって言ったところで、
一度これで寝てみたんです。
真逆で寝てみたいですね、それを先生に言ったら大馬鹿ものって怒られました。
笑われて怒られました、そんな寝方あるかいっていうところなんですよね。
じゃあそこをどう工夫して、お互いにその影響良い影響を受けつつ、
悪い影響を抑えるかそれを組み合わせを考えるのが風水のプロだよ、
というところで色々考えたわけですね。<、
次に見つけた回答が今度はこれなんですよね、
斜めに寝る。
部屋の中で斜めに寝る、
これも大馬鹿者って先生に怒られました。
当然ですよね、四角い部屋の中で斜めに寝ると、
壁面に沿って平行に寝ないと気持ち悪いですよね。
なんか斜めに寝てるって、やはり心理的にもストレスですよね。
なんかヘンみたいな、普段と違う寝方してるからなんか変、
それがストレスに変わってくるわけですよね。
だからこういったことでかたくなに完璧を求めると、
破綻するということなんですね。
これも私も経験した風水を学びたての頃に、
そういうルールばかりをがんじがらめで考えてしまった時に、
こんな変な回答を求めてしまったんですね。
冷静に考えたらありえないですよね、
こんな夫婦でテレコに寝るとか部屋の中で斜めに寝るとか。
そういうことは冷静に考えたらありえないですけども、
完璧にを求めすぎた故にこういうものを考えてしまうわけですね。
風水をしてない人から見たらなんじゃそりゃ、そういうことになるわけだと思います。
なのでまあまとめに入りますけども、
とにかくいろいろ風水の情報は氾濫してます。
その中で自分にとってどれが正解かってのは、
心の中に聞いてみることが一番正解なんですよね。
自分の中で一旦置いて、
翌日もう一度考え直してみるということです。
そういう形で正解を、見つけていただければと思います。
その中でもやはり色々の家具の配置の中でですね、
どうしようっていうことがあると思います。
その時は一人で考えてもなかなか結論が出ない時はですね、
私のような風水をしてるものに一度相談していただくような形で、
正解を見つけることも一つ手だと思いますので、
必要があればお問い合わせ頂ければと思います。